【認知科学マインド】望むことが叶わない理由

望むことが叶わない

 

 

コーチングやカウンセリングで
月30万円以上売り上げられる
ようになりたいと思っていても、
実現できないのはなぜか?

僕の専門でもある
認知科学コーチング理論では、

「望むことが叶うわけではない」

とお伝えしています。

クライアントのゴール達成を
サポートするはずのコーチが
何言ってんだ!と思われる
かもしれません。

どういうことかと言うと、

望むことが叶うわけではなく、
感じ、考えていることが叶う

ということです。

なぜなら、
臨場感を強く感じている世界を
実現しようと人間の無意識は
働くからです。

よく言われるのが、
ワッパ付きの自転車を乗っていた
子どもがワッパを外す時に親が、

「ぶつからないように気をつけて」

と言いながら手を離すと、
壁などにぶつかってしまい
やすくなるという例です。

これは、子どもが親から
「ぶつからないように気をつけて」
と言われたことによって、

壁などのぶつかる対象を意識し
過ぎてしまい、

無意識的に壁にぶつかりにいって
しまうという原理です。

もちろん、
その子どもはぶつかりたくて
壁にぶつかるのではありません。

「壁にぶつかる」というイメージを
想起する=考えてしまうから、
ぶつかってしまうのです。

これをお読みいただいている方には
望む目標やゴールを書き出している
方は多いと思います。

書いただけでは、叶うわけが
ありません。

その望む状況を、常に感じる、
考えているという状態を作ること
がゴール達成のセンターピンです。

望む状況を、常に感じる、
考えているという状態を作れて
いれば、

例えばビジネスで言えば、
日々何らかのビジネス活動を
隙間時間を見つけては行って
しまうということになり、
成果が出るのは時間の問題と
なっていきます。

「ゴールを達成したい」
と言いながらも、
「ゴールとは関係ないこと」
を感じ考えてしまっていませんか?

 

 

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